COPACABANA KOBEは、1995年からブラジルレストラン「COPACABANA」とサンバ教室を運営している、バヌーザ・ペレイラ・サンチアゴによって設立されたサンバチームです。
バヌーザは、27年以上にわたり全国、特に関西地方でさまざまなサンバチームと協力し、多くの経験と時間を他の人々と共有してきました。

2011年には独自のサンバチーム「COPACABANA SAMBA TEAM BY BEIJA FLOR」を設立。
このチームはブラジル、リオデジャネイロの有名なサンバチーム「Beija Flor de Nilopolis」の社長から完全な支持を受けて設立されました。
彼女のチームは、神戸まつりや浅草まつりなどの様々なフェスティバルやプライベートイベントに参加し、エキサイティングなダンスパフォーマンスと美しい振り付けで評価を受けています。

彼女のチームはまた、衣装の細部にまでこだわり、リオデジャネイロの有名アトリエから最も美しい手作りのものを直接輸入しています。
その独自性と細部へのこだわりは、多くのファンや他のサンバチームに認識されています。

バヌーザ自身はブラジル、リオデジャネイロ出身で、幼い頃から踊りを始め、名門「ベイジャフロールアカデミー」に出場し、サンバのトップダンサーに昇格しました。
その後、プロのダンサーとして人気を博し、「Beija Flor de Nilopolis」サンバチームと共にリオデジャネイロの有名なカーニバルで演じました。

18歳の時にはブラジルで最も有名なパフォーマンスホール、「プラタフォルマ1」で踊り始め、海外ツアーの機会を得て日本へ来ました。
その後、日本の文化に魅了され、特に神戸を愛し、そこで暮らすことを決めました。
阪神・淡路大震災も経験し、彼女は神戸の人々を元気づけるために、地震で被害にあった「コパカバーナレストランバー」を再開しました。

その後、彼女は兵庫を拠点とする「ベイジャフロール神戸」チームを立ち上げ、全国の主要なホテルやフェスティバルに出演しています。
また、バヌーザはTVパーソナリティとしても活動しており、「すま・たん」「笑っていいとも」「Youは何しに日本へ」など、さまざまなテレビ番組に出演し、神戸の「コパカバーナレストラン&バー」を運営しています。